相続税・贈与税バナー
相続対策 経営承継

ご相談事例

今までに寄せられたご相談内容をご紹介いたします。

相続に関するご相談

●父親が急に病死し、何をどうしてよいかわからない…

 まずは相続財産の確定をし、法定相続人の確認を行って相続税申告が必要か否かを判断いたしました。

 比較的早い時期でのご相談でしたので、余裕を持ったスケジュールで、遺産分割のご提案や相続税の

 シュミレーションをご提示でき、相続税申告ができました。

 申告業務と同時進行で、ご預金の解約や不動産の名義変更のお手伝いをさせていただきました。


●自分の相続が発生した時は、相続税が払えるだろうか…

 相続推定財産を計算し、相続税を計算いたしました。お持ちの不動産の中に使用していない土地があり、

 相続税負担を考えると手放したいとの意向でした。不動産業者を紹介し売却資金を相続税納税資金に充てました。


●お世話になっている長男のお嫁さんにも財産を分けてあげたい…

 長男のお嫁さんは、法定相続人となっておりませんでしたので、遺言書を作成することにしました。

 現在の財産から、相続税を計算し分配割合をご提案いたしました。

 公証人役場に同席させていただき、公正証書遺言書を作成いたしました。

 他の相続人の方にも、分配を決定した根拠となるお手紙(付言)も同時に作成いたしました。

贈与に関するご相談

●相続時精算課税を使うと贈与税がかからないので、土地を長男へ贈与したい…

 まずは相続が発生したら相続税がかかるかを試算した結果、基礎控除以内でした。

 贈与の場合、不動産登記費用が相続より高くなることをご了解いただき、相続時精算課税制度にて

 贈与申告書を作成いたしました。


●数十年前に、父親から相続した土地を妹に贈与したい…

 贈与税が多額にかかるので、数年に分けて行うことにしました。

 贈与税と登記費用をシュミレーション後ご提案し、贈与税申告書を作成いたしました。

 3回目の贈与時、土地の評価が下がりましたので、当初の計画を変更し、贈与持分を変更いたしました。

事業承継に関するご相談

●後継者の長男に自社株を贈与したいがどうすれば…

 自社株評価計算を過去3年分行い、事業がどんな状態の時に株価が高いかを分析いたしました。

 次年度に会社の財産が大きく変化する予定でしたので、今年度は基礎控除内にし、来年贈与株数を増やすことに

 しました。